複式簿記が分からないひとへ(日商簿記の基礎)

複式簿記が分からないひとへ(日商簿記の基礎) 表紙成功の心得

複式簿記と借方貸方の覚え方。

日商簿記の勉強をするときに、混乱して理解不能になる最初の関門が仕訳の理解です。 
「借方」と「貸方」という名称もワナです。 意味なんて無いです。

「名前だけ! 意味は、なし! 消しゴム禁止」というポイントをつかめば、理解が進みます。 
過去の自分へ届けたい簡単な考え方です。

借方は、IN 手に入るもの。 貸方は、OUT 出ていくもの

ひらがなで書いて、左か右か

 借方をひらがなで書いて、かりかた。 「り」の長い棒が向き。
 貸方をひらがなで書いて、かしかた。 「し」の長い棒が向き。

 ※ 借りる方の人とか、貸す方の人とか考えていたら、理解不能です。

左は、プラス IN (手に入る)。 右は、マイナス OUT (出ていく)。

 書いている内容は、ひとことで言えば、IN と OUT です。

 ※ こういう説明をすれば、日商簿記3級合格者は、どーんと増えると思います。

複式簿記 借方と貸方について

パソコン購入を、簿記で表すと、こんな感じ

 パソコンが手に入り、お金が出ていった。 それを、左の IN 側と、右の OUT 側に書いています。

 合計を出すとき、消しゴム禁止、二重線訂正による金額変更も禁止です。
 よって、いちいち仕訳(1行で済まない時もあります)を書くことになります。

 つまりは、左側の合計と右側の合計の差を計算します。(相殺処理と呼ぶものに含まれます。)

複式簿記 02-パソコン購入

商品を仕入れました。

 買掛金は、飲み屋のツケのようなものです。
 いずれ支払わなければならない。(いずれ、出ていくお金です。)

 支払期日が来たら、お金が出ていきます。(右側)
 しかし、買掛金も相殺処理できます。(左側)

 手に入るもの( IN )が左側で、出ていくもの( OUT 失うもの)は右側に書きます。

複式簿記 03-仕入れ

商品を売りました。

 売掛金は、ツケで売ってあげることです。 いずれ、お金を払ってもらいます。(いずれ、手に入るお金だから、左側です。) 右側には、お金が手に入る理由として、売上と書いておきます。

 期日が来て無事にお金を回収出来たら、手に入った現金を左に、相殺する売掛金を右に書きます。

 手に入るもの( IN )が左側で、出ていくもの( OUT 失うもの)は右側に書きます。

複式簿記 04-売上

損益計算書のイメージです。

 損益計算書は、P/L と呼ばれます。
 ※ Profit (利益) と Loss(損)

 儲かった現金を、当期利益と呼びます。
 ※細かい名称は学習を進める中で覚えてください。

複式簿記 05-損益計算書

貸借対照表のイメージです

 貸借対照表は、Balance Sheet と呼ばれます。
 資産状況と負債(借金)状況が分かります。
 ※ 利益剰余と書きました。 細かい話では、利益の半額を資本準備金とするなどの決まりがありますが、学習をする中で出会うまで、気にしない方が良いです。

 おおまかなイメージをつかみましょう。

複式簿記 06-貸借対照表

複式簿記のイメージがつかめたら読んで欲しい本

日商簿記3級向けのお薦め本は、こちらです。

日商簿記2級向けのお薦め本は、こちらです。

商業簿記

工業簿記

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2021年5月4日 朝7:00 公開予約済み

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