ブログの始め方を初心者にわかるように説明していきます。
インターネット世界での自分だけの名前、ドメイン名を手に入れるための登録方法を解説します。
ブログでアフィリエイト収入を目指すところまで、全8Stepです。
1.ドメインとは
インターネットという異世界での名前です。
https://www.google.co.jp/ や https://www.yahoo.co.jp/ が有名と思います。
たとえば、ロリポップサーバーを契約すると、標準で次のような名前を頂けます。
SSL なし
http://〇〇〇〇〇.▲▲▲.jp/
SSL あり
https://▲▲▲-〇〇〇〇〇.ssl-lolipop.jp/
同じ「なまえ」を名乗ることはできません。 だから、ドメインは早い者勝ちと言われたりします。
みんなが知っている言葉は、多くのひとが登録済みだったりします。

わたしも、surlofia.com のドメイン名を使いたいな。

検索したら、surlofia.com は使えませんと表示されたよ。

早い者勝ちって、そういうことね。 なにか、カッコイイ名前を考えなきゃ!

ボクも、考えよう!
2.どこで、ドメイン名(インターネットという異世界での名前)を登録するか?
登録するにはお金がいります。 初期手数料(初回のみ)と1年ごとの更新費用が発生します。
個人としてドメイン名を登録する場合、自分が好きな名前を選べば良いと思います。
しかし、一般的なドメイン名は、”.com” (ドットコム)だと考えます。
.com (ドットコム)の取得費用
2020年5月-1日時点
会社名 | 初期費用 (初回のみ) | 更新費用 /年 |
有名な大手 | 760 円 | 1,280 円 |
ConoHa | 1,280 円 | 1,280 円 |
ムームードメイン | 1,160 円 | 1,480 円 |
とある会社 | 1,886 円 | 1,886 円 |
このページの場合は、 https://www.surlofia.com です。
3.おすすめのドメインプロバイダ(わたしの答え、わたしの結論)
わたしは下記をお薦めします。(※ 時間がある人は他と比較するなり、周囲の詳しい人に相談してくださいね。 ひとりひとり顔と体形がちがうように、ひとりひとり答えと結論もちがいます。)
3-1 GMOペパボ株式会社(「ムームードメイン」独自ドメイン)
私は、現在、ここを使用しています。 2013年3月から自動更新です。
同社グループの「ロリポップ レンタルサーバー」との協力関係が良く設定が分かりやすいです。
作成したばかりのホームページを、Google で検索して表示されるようにするには、「GoogleへのサイトURL登録」が必要です。
そのとき、「ドメイン名プロバイダ」による所有権の確認をする方法があります。
「ムームードメイン」のネームサーバーを、「ロリポップレンタルサーバー」で使用できるため、「GoogleへのサイトURL登録」をすることが、とても楽でした。

3-2 GMOインターネット株式会社(高性能レンタルサーバー【ConoHa WING】)
私が調べた限り、「有名な大手」 が一番安いと考えます。
また、Whois 情報(だれがドメインの持ち主か)を見ると、「有名な大手」 という名前があります。 つまり、日本では多くの場合、直接または間接的に、「有名な大手」 で登録しているのかなと感じています。
じゃあ、「有名な大手」 でドメイン登録をすれば、OKじゃん!と思ってしまうのですが、「有名な大手」 のホームページで紹介しているレンタルサーバーは、1つのプランしかありません。
はあ? 結局、なにが言いたいの? と聞かれると、つぎの2つです。

1.レンタルサーバーはすでに持っている。 または、ドメイン名のみ登録したいのであれば、まちがいなく、ここ「有名な大手」。

2.「有名な大手」とおなじくらいの料金で、レンタルサーバーも欲しいなら、ConoHa レンタルサーバー 定額制のWINGパック経由でドメイン登録する。
3-3 レンタルサーバーを契約した会社
ドメイン管理会社とサーバー管理会社が同じ、または、提携会社ならば、サーバー設定などが格段と楽になります。 設定でトラブルことで無駄にする時間を考えれば、少しくらい高いと感じても契約した方が、お得です。
時は金なり。 時給1000円と考えれば、1時間トラブルくらいなら、500円高い方が、まだましです。
いかがでしたか?
ドメイン登録すれば、メールアドレスの文字も カッコよくなります。
@gmail や @yahoo などフリーメールアドレス、インターネットプロバイダの既存ドメイン名のメールアドレスではなく、 独自ドメイン名のメールアドレスを持つとワンランク上の気分になりますよ。(わたしの場合。)
昔は、専門家を雇うことができる会社しかオリジナルの名前が入ったメールアドレスを持てなかったのですが、時代が変わりましたね。
名刺に入れるメールアドレスも自社名だと、一流企業が相手でも、どうどうと胸をはって、名刺を渡せる気がしませんか?
おわり
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