ブログの始め方を初心者にわかるように説明していきます。
ホームページ作成に必要なレンタルサーバーを借りるときのポイントを解説しています。
ブログでアフィリエイト収入を目指すところまで、全8Stepです。
- 1.レンタルサーバーとは
- 2.どんなレンタルサーバーが必要か? レンタルサーバーの選び方!
- 2-1 プラン選択さえ間違わなければ問題ない
- 2-2 ホームページをhttp”s”化するSSLの利用について。
- 2-3 ドメイン代については各社で明確な差があります。
- 2-4 アダルトサイトとしての利用がNGの場合があります。
- 2-5 完全に同じ条件ではない
- 2-6 さらに良い条件の新製品が、売り出されます
- 2-7 初心者向けに高性能サーバーが必要か?
- 2-8 途中解約による返金は、無いと覚悟してください。
- 2-9 キャンペーンのプレゼントや割引は、期待してはダメ!
- 3.おすすめのレンタルサーバー(わたしの答え、わたしの結論)
- 3-1 GMOペパボ株式会社(「ロリポップ!」レンタルサーバー)
- 3-2 GMOインターネット株式会社(高性能レンタルサーバー【ConoHa WING】)
- 3-3 エックスサーバー株式会社( 高速・高機能・高安定レンタルサーバー【エックスサーバー】)
- 3-4 株式会社リトルネットワーク (Little Server)
- 3-5 株式会社ライムテック(JETBOYレンタルサーバー)
- 3-6 アズポケット株式会社(高速SSD無制限クラウド型レンタルサーバー【mixhost】)
- 3-7 さくらインターネット株式会社(さくらのレンタルサーバ)
- いかがでしたか? 個人でもサーバーを使用できる時代になりました。
1.レンタルサーバーとは
インターネットという異世界に行く偵察機(マシン)が、「Step2_インターネット回線を引こう」で契約したインターネット提供会社(=インターネットプロバイダー)です。 そして、偵察機からの情報を受信する機械が、「Step3_パソコンを買おう」で紹介したパソコンです。
レンタルサーバーとは、インターネットという異世界での住居のようなものです。 もちろん、無料の住居もありますが、いつ、「出て行け!」と言われるか分かりません。 現実世界でも家賃を払ってさえいれば、退去予告期間があるので安心できます。 家賃を払う感じで使用料を払うのが、レンタルサーバーです。 もちろん、お金に余裕があるならば、1戸建てのような自社サーバーを所有しても良いでしょう。
2.どんなレンタルサーバーが必要か? レンタルサーバーの選び方!
2-1 プラン選択さえ間違わなければ問題ない
どこのレンタルサーバーでも大きな差はなく、プラン選択さえ間違わなければ問題ないと考えます。
基本的にお金をケチらなければ泣くことはないでしょう。 (WordPressに対応していること、MySQLの複数利用の数、バックアップなど)
2-2 ホームページをhttp”s”化するSSLの利用について。
無料SSLは個人向けとしては十分です。 しかし、企業としての信頼レベルをあげる上位のSSLは有料です。
2-3 ドメイン代については各社で明確な差があります。
ドメイン代(Surlofia.comのようなインターネット上での名前)については各社で明確な差があります。
2-4 アダルトサイトとしての利用がNGの場合があります。
アダルトサイトとしての利用がNGの場合があります。 各自で会社のホームページを確認願います。
2-5 完全に同じ条件ではない
完全に同じ条件ではないので、値段だけで選ばずに、ディスク容量などを確認してください。
2-6 さらに良い条件の新製品が、売り出されます
いくら完全に調べたところで、あとから出る新製品に負けることがあります。
たとえば、2020年5月のゴールデンウィークと5月下旬には、コロナウィルス自粛の家で過ごそう(Stay Home)キャンペーンがありました。
さらに、記録装置にHDDではなく高速のSSDを使うサーバーが増えた気がします。
2-7 初心者向けに高性能サーバーが必要か?
ホームページ作成の方法が分かってから、サーバー容量が足りなくなるくらいのコンテンツ(ホームぺージやブログの記事の中身)を作成できるようになるまでには、かなりの月数が掛かります。
初心者の場合、最初のうちは、WordPressが使えるプランであれば、最低ランクのサーバーを契約するのも良い手かもしれません。
2-8 途中解約による返金は、無いと覚悟してください。
のこり期間で返金精算してくれる会社は、ほとんど無いです。
たいていの場合、使い続けるしかありません。
2-9 キャンペーンのプレゼントや割引は、期待してはダメ!
レンタルサーバーを選ぶとき、ドメインプレゼント(1年間 2000円相当)、初期手数料無料、大幅割引やキャッシュバック特典などに、目がくらんではいけません。 お客様がクーポン付きメールを迷惑メールとして捨ててしまった!などと理由付けされることがあります。 メールサポートやチャットサポートで苦情を言っても、たらいまわしされることがあります。(経験談、泣き寝入り)
他社と比べて、異様に安い、好条件のキャッシュバックが宣伝されている場合は、うたがった方が良いと経験しました。
ただし、割引などの約束が反故された(やぶられた)ことを、わすれておけば、サーバー自体の性能には満足できると思います。
3.おすすめのレンタルサーバー(わたしの答え、わたしの結論)
わたしは下記をお薦めします。(※ 時間がある人は他と比較するなり、周囲の詳しい人に相談してくださいね。 ひとりひとり顔と体形がちがうように、ひとりひとり答えと結論もちがいます。)
3-1 GMOペパボ株式会社(「ロリポップ!」レンタルサーバー)
私は、現在、ここを使用しています。2022年3月末までの2年契約です。
同社グループの「ムームードメイン」との協力関係が良く設定が分かりやすいです。
個人向けとしては、月額 500円~のスタンダードプラン以上。 WordPressが高速で使える。
企業向けとしては、月額2,000円~のエンタープライズ以上。 複数ユーザーでの管理も可能。
※ 初期費用 は、スタンダードプランが1,500円。 ビジネスプランが3,000円。
※ 一番下のエコノミープランでは、ロリポップ!ドメインのSSL対応が無いです。
※ 独自ドメインのSSL対応は有ります。

3-2 GMOインターネット株式会社(高性能レンタルサーバー【ConoHa WING】)
国内最速!初期費用無料。 料金プランは、定額制のWINGパックが最大33%お得。
ベーシック 900円/月 SSD 250GB 初期ドメインを1個標準提供。
ConoHa WINGはどのプランをお選びいただいても、お申し込み後にすべてのプランへ変更出来ます。

3-3 エックスサーバー株式会社( 高速・高機能・高安定レンタルサーバー【エックスサーバー】)
全ストレージに高速インターフェース「NVMe(エヌブイエムイー)」を採用し、ストライピング構成によって、さらに高速なサーバー環境を提供。
※ ドメイン無料キャンペーンのときが、ねらい目です。
<X10プラン>
初期費用 3,000円
ご利用料金 1,000円×12ヶ月
※ 通常でもドメインプレゼント
<X20プラン>
初期費用 3,000円
ご利用料金 2,000円×12ヶ月
<X30プラン>
初期費用 3,000円
ご利用料金 4,000円×12ヶ月

3-4 株式会社リトルネットワーク (Little Server)
最初はリスク覚悟で、安く始めるのも良いかもしれません。
リトルサーバーは月額150円からご利用いただける格安レンタルサーバーです。 ※月額250円のプランは、もっと満足できるでしょう。
格安でありながら、ストレージにSSDを採用し、データベースも標準で3つ搭載しており、WordPressが始められるお手軽さが特長です。
・自動バックアップも標準搭載!
毎日自動でデータのバックアップを7世代まで専用サーバーに取得
して、復元は無料で行ってもらえる。

3-5 株式会社ライムテック(JETBOYレンタルサーバー)
月額290円から利用できる、高速性・高安定性を追求したクラウド型SSDレンタルサーバーです。 クラウドの拡張性とレンタルサーバーの使いやすさを兼ね備えた次世代のレンタルサーバー/ホスティングサービスを提供されます。
月額290円のミニSSDプランは、ディスク容量が5GBしかないです。しかし、値段としては妥当なのかもしれません。

3-6 アズポケット株式会社(高速SSD無制限クラウド型レンタルサーバー【mixhost】)
スタンダード 12ヶ月契約 980円/月 初期費用 無料
ディスク容量 SSD 250GB、自動バックアップ&復元 無料

3-7 さくらインターネット株式会社(さくらのレンタルサーバ)
私が今まで使用していたサーバーです。 (2013年3月から2021年3月まで。 解約予約済み)
※ 一番安いライトプランで契約して、多くを学ばせて頂きました。
「最初の一歩を試したい初心者」から 「ビジネスでの高度な使用」まで、幅広く 対応OK。
※ ドメイン費用については、他社より少し高く感じます。
個人向けとしては、月額 524円のスタンダードプラン以上が、おすすめ。 WordPressが使える。
企業向けとしては、月額2,619円のビジネスプラン以上が、おすすめ。 複数ユーザーでの管理も可能。
※初期費用は、
スタンダードプランが 1,048円。
ビジネス プランが 5,238円。
ただし、 プランを変更することはできません。
※ 新規申し込みと旧契約の解約が必要です。(つまり、引っ越し要)
詳しくは、 下記をご確認お願いします。

いかがでしたか? 個人でもサーバーを使用できる時代になりました。
昔は、専門家を雇うことができる会社しかサーバーを持てなかったのですが、
時代が変わりましたね。
おわり
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