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仕事の内容とレベルを、入社試験(筆記テスト)から知る方法

仕事の内容とレベルを、入社試験(筆記テスト)から知る方法 Surlofia サアロフィア うた♪くま 就職と転職
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仕事の内容は求人票を見ても分かりません。しかし、筆記テストを受けてみれば、「あなたを採用する気があるか?から 在籍する方々の学力レベルまで」が分かります。

高校卒業レベルなら「無意味」に感じる仕事が待っている

速さ重視の単純作業に対する適性試験

 知能テストのような内容の試験です。

 たとえば、隣り合うひとケタの数字を足し算して、合計の数の下一桁を書き続けていく問題。
 3 5 8 7 9
  V V V V
  8 3 5 6

 元の図形を回転または反転した図形はどれかを選びなさい。

小学校の算数と国語レベルの手作り試験

 現在働いている従業員のレベルが低いことが分かります。

 学歴: 高校卒業以上 を募集していて、このような筆記試験をさせる場合は、

・文句を言わずに言われた通り働く都合の良いひとが欲しい
・おかしいことをおかしいと反論できるひとは邪魔

という意味でしょう。

中堅の試験販売会社による試験問題

 見栄を張る、見栄えを良く見せることにお金を出す社風です。
 ※試験問題は結構な値段がします。 1人分 1回 2,000円など

 従業員数1,000人以上の会社(資本金 500万円以上の会社)ならば、経済的な余裕があるでしょう。
 しかし、100人未満の中小企業(資本金 100万円以下)において、このような試験にお金を掛けるくらいなら、本業にお金を掛けるべきです。

 また、従業員が定着しない会社、経理関係の従業員(日商簿記2級以上)などに意見を言われてプライドが傷つくワンマン社長がいる会社には、
 「性格テスト重視の適正テスト」で選考すれば、良いひとが選べます。
と言いくるめやすく普及しています。

 試験問題としては良いものですが、
経営に余裕が無い、人材が定着しない会社が使用するには、
「10年早いわ!」
という高価すぎる買い物です。

高校卒業レベルなら「手ごたえ」を感じる仕事が待っている

公立高校の入試試験問題を流用している

 高校時代に勉強を頑張っていた学生を、学校推薦または学校の紹介で採用している会社の可能性があります。
 公立高校の試験問題は、各都道府県の教育委員会がWEBでダウンロードできるようにしています。
 このことを知っていて活用している会社は、平均以上に賢いひとたちが採用権を握っている可能性があるため、安定していることが期待できそうです。
※ ただし、「良いかもしれない?」と思えるだけで断定できません。

SPI 筆記試験(言語、非言語、性格) ペーパー版 高卒向け

 ペーパー版のSPI試験を導入している場合は良い可能性があります。

 ただし、
 ・導入した年度はいつか?
 ・どのていどの点数を合格ラインにしているか?
重要です。

 なぜなら、
 ・SPI試験を受けずに採用された世代が働いている。
 ・点数が低くても採用されている。
という場合があるからです。

 就職業界の知識を持っている賢い学生をだましたいだけかもしれません。

「大学」卒業レベルなら「手ごたえ」を感じる仕事が待っている

大学入学共通テスト(旧 大学入試センター試験)を流用している

 このような入社試験を準備できる会社はレベルが高いことが期待できます。

 ただし、外部委託で作成し、お金で買っただけ・・・という場合もあります。

SPI 筆記試験(言語、非言語、性格) ペーパー版 大卒・一般向け

 ペーパー版のSPI試験を導入している場合は良い可能性があります。

 大学でも勉強していた賢い学生を採用したい会社は、この試験を使用して、Fランク大学でも地頭が良いひとを採用しようとするはずです。

 「入社試験の対策を準備することが卑怯だ!」と考えるひとが少ない可能性があります。

あなたが卒業した高校や大学からは採用したくない会社

SPI 筆記試験(言語、非言語、性格) WEB版

 WEB版は各問題が短い時間で強制終了するため、
得点させない(ゼロ点にする)ための試験である
と、わたしは考えています。

 新卒以外は採用したくない。
 上位10%の有名大学の卒業生のみ採用したい。

だけど、角を立てたくない。という社風が垣間見えます。

 このことに気づくためには、下記の努力と経験が必要です。

・SPI試験の対策本を1冊で良いので覚えるくらいまで繰り返し学習すること
・実際に WEB版のSPI試験を受験すること

英語を身につけたことを無駄にされる会社

手作りの難解な英文問題 単語の選定がひねくれている

 あるひとが
「英語がどのくらいできるか?」
をどのように判断するか。

 その会社が客観的な判断基準を持っているかどうかが極めて重要です。

 会社Aでは、全従業員が会社でのTOEICや英検の団体受験を義務付けられています。
 会社Bでは、英語ができると皆が認めたひとが1人います。

 あなたは、どちらの会社に行きたいですか?

 会社Bのような会社に入れば、あなたの英語力を生かす機会がありません。
 もし、その機会があったとしても、給料は加算されません。
 英語ができるひとに仕事を邪魔されるだけです。(経験談)

 本当に英語ができるひとは、英語ができることを自慢しません。

 そのような時間があれば、とっとと帰宅して、自分を磨くことに時間を使いたいからです。

 入社試験に手作りの問題がでた場合、白紙で出すか、他の会社を検討するべきでしょう。

 なお、SPI試験の英語版がありますが、英検準1級合格証書のコピー提出を要求する方が合理的です。

小論文の対策 (公務員試験など)

知らないひとは絶対に合格できない

「どうせ作文でしょ!」
油断するひとは多いというより全員でしょう。

しかし、知っているひとは、小論文試験における文章の組み立てのルールを知っています。

そして、知らないひとは、ほぼ零(れい、0、ゼロ)点になります。

かならず身に着けて欲しいテクニック

まともに指導できるひとは少ないです。

最低ラインかつ絶対に必要なラインを超える点数を取るためには、下記の本で学ぶことが近道です。

この本を徹底的に学びつくして理解して書いた文章でもダメなら、あきらめがつきます。
しかし、試験不合格の後でこの本の存在を知ったら、豆腐の角に頭をぶつけたくなるでしょう。

それぐらい価値のある本です。

身近に公務員試験の合格者がいない場合

 公務員試験対策の予備校に行けたら行くべきです。

 合格者から予備校の先生が分析した結果を得ることが需要です。
 裏事情もなんとなくわかるでしょう。

次のステップの記事は、こちらです

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